投資のリスク

投資のなかでも1つのジャンルとして人気がでてきたソーシャルレンディングですが、「危ないんじゃないの?」「ソーシャルレンディングって大丈夫?」と疑問に思っている人も多いと思います。

僕もソーシャルレンディングを始める前は、危険性や安全性について、それなりに調べました。ソーシャルレンディングも投資の1つですから、一般的な元本割れのリスクは当然あります。

でも、問題はそこじゃなくて、ソーシャルレンディングならではの危険性が気になると思います。この記事では、そんなソーシャルレンディングに潜む危険性およびリスクについて、説明したいと思います。

他の投資と比べたソーシャルレンディングの危険性やリスク

最終的な融資先がわからないリスク

ソーシャルレンディングでお金を投資する時って、最終的な融資先の企業名や経営状況、代表者などの情報が一切わからないんです。

なんで隠すんだよ!って言われそうなんですが、貸金業法のルールで決まっているんです。あと、詳細情報がわかってしまうと、貸し倒れなどがあった時に、投資家が投資先に直接取り立てを行ったりと、問題が発生してしまうからですね。

取引をするのは最終的な融資先ではなく、ソーシャルレンディング業者という事です。

最終的な融資先の情報がわからないと、「自分が投資する企業は本当に大丈夫かな…」と心配になりますよね。この問題は回避することはできないため、ソーシャルレンディング事業者が選定した融資先を信じるしかありません。

余談ですが、しっかりとリサーチをすれば下記の記事のように、物件や融資先を特定する事もできますよ。

【ソーシャルレンディング】コインランドリー案件に投資するときのリスクを考察

担保や保証の内容がわからない

最終的な融資先がわからない事から、担保や保証が設定されていたとしても、詳しい保証内容や担保の内容がわからない事が多いです。

担保対象の不動産には2億円の価値があるから、担保として十分な保全がとれていますよ!と言われても、実際に売却してみたら2億を下回る事だってあるわけです。

あくまでソーシャルレンディングの業者が判断した事なので、投資家に事実はわかりません。これも大きなリスクの1つですね。

参考:ソーシャルレンディングにおける担保と保証を解説!安全性の高い案件の見極め方がわかる!

運営会社の倒産(事業者リスク)

ソーシャルレンディングの運営会社が倒産したら、預けてたお金や投資していたお金ってどうなるの?って思いますよね。ソーシャルレンディングでは戻ってこない可能性があります。

理由として、ソーシャルレンディング事業者は投資家の資産を分別管理はしているものの、信託保全はしていません。信託保全とは、投資家の資産を守るために、外部機関に預けて管理する方法です。

信託保全をしていないと、投資家の資産は運営会社の元で管理されますので、運営会社が破産したら、お金が返ってこない危険性も高いという事になります。

これは、ソーシャルレンディングの口座に預けているだけのお金も、投資しているお金もすべてが対象です。

こちらでさらに詳しく解説しています。

参考:ソーシャルレンディングにおける分別管理と信託保全の情報まとめ!

投資家の意思で自由に途中解約ができないリスク

株やFX、仮想通貨って、基本的には自分の好きな時に売却や購入ができますよね。でも、ソーシャルレンディングは違っていて、貸付期間が決まってます。

短い案件だと1ヶ月とかありますけど、長い案件だと24ヶ月とかも。その24ヶ月の間って、何があってもお金を返してもらえません。投資しているソーシャルレンディング事業者が傾いてきてる…という情報を入手してもです。

期間を決めてお金を貸す!という投資方法なので、必要になった時にいつでも引き出せたり、もう明日からソーシャルレンディングやめる!というようなことができません。

2019年時点では、ソーシャルレンディング業界は安全性に優れた投資方法として注目を浴びていますが、2年後3年後はどうなるかわかりません。

投資家の意思で資産を自由に引き出す事ができないという事は、以上のような危険性があるのです。リスクを回避するためには、なるべく長期の案件には投資しないなどの工夫が必要ですね。

投資している案件の遅延や貸し倒れ(デフォルト)による元本割れのリスク

FXや株、仮想通貨は元本割れのリスクがありますが、当然ながらソーシャルレンディングも同じように、「お金が返ってこない!損をした!」という元本割れのリスクがあります。

元本割れになる状況とは、投資している案件の遅延や貸し倒れ(デフォルト)です。単純に投資先が破産したり、経営がうまくいかずに、貸したお金の返済が滞ってしまう状況です。

まぁこれは、ソーシャルレンディングに限らず、株などでも同じことです。保証や担保があれば貸し倒れがあっても返済される見込みはありますが、それでも100%安全とは言えません。

ソーシャルレンディングでも、元本割れが発生するリスクは常に頭に入れておく必要がありますね。

【2019年4月最新版】ソーシャルレンディングの貸し倒れ案件(デフォルト)と遅延情報まとめ!

新規事業者の経営不振や詐欺行為による危険性

ソーシャルレンディングの事業者は年々増えています。古くから営業しているから安全!新しい企業だから危ない!という単純な問題でもありませんが、ソーシャルレンディングにおいては重要です。

理由として、返済実績があります。マネオ(maneo)SBIソーシャルレンディングなどは7年以上運営している事もあり、しっかりと返済された実績が多数あります。

でも、新しい会社だと、投資したお金が本当に返済されるかわかりませんよね?また、最初からお金を集める詐欺目的の会社なども今後増えてくると思います。

このように、新規事業者というのは、業界大手のマネオ(maneo)SBIソーシャルレンディングよりも大きな危険性があります。少なくとも新規事業者を選ぶメリットはほとんどありません。

しっかりと2年や3年程度、問題なく運営できている事を確認してから投資すれば、ある程度はリスクを回避できます。

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【まとめ】ソーシャルレンディングの危険性やリスクは他の投資と同等

ソーシャルレンディングに潜む危険性は、以上のような事になります。一般的な投資としてのリスクはもちろん、ソーシャルレンディングならではの危険性が解ってもらえたと思います。

つまるところ、ソーシャルレンディングは100%安全な投資方法ではありませんので、元本割れのリスクがあります。

投資のプロなら、貸し倒れがなさそうな案件を見極められるのでは?と思われそうですが、最終的な融資先の詳細な情報が開示されていないので、見極めはかなり難しいでしょう。(できる人もいるみたいですが)

だから、逆に素人でも投資に詳しい人と同じ条件で投資ができるとも言えますね。

それなりに危険性はあるソーシャルレンディングですが、2020年時点では投資の知識が比較的乏しい初心者でも、簡単にできる投資方法として僕は気に入っています。

他の投資と比べてとくに危ない投資方法というわけではありませんので、しっかりとリスクを理解して行動すれば、限りなく低リスクで資産運用ができますよ。

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