別々

ソーシャルレンディングは貸し倒れがほとんどないことから、保全性に優れた投資方法だと感じている人は多いと思います。

僕もいまだに貸し倒れや遅延を経験していないので、「ソーシャルレンディングやべぇ…めっちゃ安全で確実な投資方法やん…」なんて思ってます。実際には元本保証ではないんですけどね。

現実として僕は貸し倒れにあってないので問題ないのですが、投資している資産の分別管理や信託保全の状況はどうなっているんだろうか?と思い、調べてみました。

結論から申しますと、分別管理がされている事はあっても、信託保全をしているソーシャルレンディング事業者は1社もありません。

分別管理や信託保全についてある程度知識がある人なら、もうこの情報だけで充分だと思います。

このブログは初心者向けなので、信託保全や分別管理の内容も含めて、ソーシャルレンディングでは他にどのような方法で、リスク対策したら良いかを考えていきます。

信託保全と分別管理の違い

信託保全や分別管理って投資をした事がない人だと初めて聞くキーワードだと思います。僕もソーシャルレンディング始める前までは全く知りませんでした。

分別管理は投資家の資産を分けて管理している

分別管理とは、投資家から預かった資産を、ソーシャルレンディング事業者の資産口座とは別の口座で管理する仕組みです。

建前上は、別口座でしっかりと管理しているから、会社が倒産しても投資家の資産に影響はありませんよ!という事になります。

信託保全は信託銀行などの外部機関で管理されている

信託保全は、分別管理の上位互換という認識で大丈夫です。投資家から預かった資産を、信託銀行などの外部機関にて管理してもらう方法です。

外部に委託して管理してもらうので、ソーシャルレンディング事業者が倒産しても、投資家の資産には影響がないという仕組みですね。

信託保全や分別管理はソーシャルレンディングにおいて100%資産が守られる仕組みではない

まず、ソーシャルレンディングには信託保全の仕組みはありませんので、分別管理がポイントになります。分別管理自体は、わりと多数の事業者が取り入れています。

しかし、第二種金融商品取引業であるソーシャルレンディングでは、日本投資者保護基金という投資者保護の対象外なんです。つまり、分別管理というだけで確実に資産が守られているわけではないんです。

ソーシャルレンディング各社の分別管理と倒産した場合の資産について

主要なソーシャルレンディング事業者4社の分別管理と、倒産した場合に資産にどのような影響があるのか、ヘルプページやFAQページをまとめてみました。

マネオ(maneo)の場合

マネオの約款

引用:PDF|マネオ(maneo) 重要事項説明書

マネオ(maneo)の場合は、投資家から預かった資産を分別管理してはいるものの、やはり会社が傾いた場合には返還できない可能性もあると明記されています。

SBIソーシャルレンディングの場合

SBIソーシャルレンディングのFAQ

引用:よくあるご質問|SBIソーシャルレンディング(投資家向けサイト)

SBIソーシャルレンディングのFAQ

引用:よくあるご質問|SBIソーシャルレンディング(投資家向けサイト)

SBIソーシャルレンディングの場合もマネオ(maneo)と同じく、分別管理はされているものの、運用前の口座にある資産および運用後の資産関係なく、元本割れの可能性があります。

オーナーズブックの場合

オーナーズブック

引用:よくある質問|オーナーズブック

オーナーズブックでも同じく分別管理はしています。しかし、やはり会社が傾くと資産を返還できない可能性もあると書いてありますね。

また、オーナーズブックの運営会社はロードスターキャピタルとロードスターファンディングの2社で運営をしています。どちらかの会社が傾いても資産に影響があるという事も明記されています。

クラウドクレジットの場合

FAQ|クラウドクレジット

引用:FAQ詳細|クラウドクレジットが破産したらどうなりますか?|クラウドクレジット株式会社

クラウドクレジットも他社と同じく、投資家から預かった資産は分別管理されています。しかし、やはり会社が傾いた場合は投資家の資産に影響があるようです。

分別管理が安全ではないことを理解する

資産が分別管理されていたとしても、会社の経営状況によっては影響がある事が解ってもらえたと思います。

投資している資産が元本割れする可能性は、投資であれば当然の事です。しかし、ソーシャルレンディングの口座にある投資していない資産も、100%安全ではないという事を知っておきましょう。

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現状は投資家が自ら安全性を確保するしかない

投資家として資産を守る手段は、ソーシャルレンディング事業者の貸し倒れ状況で判断するか、自分ができるリスク対策をする事です。

事業者の分散、ファンド案件の分散、ジャンルの分散、投資額の分散、投資時期の分散などで、基本的な対策をします。

そして、ソーシャルレンディング事業者の貸し倒れや遅延情報などに目をむけて、危ないと感じたら口座にある資産だけでも早めに移動させて、リスク管理を行いましょう。

ソーシャルレンディングの分散投資テク5選!資産を守るためのリスク低減法を解説

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