安全性

最近よく見るようになったソーシャルレンディングという投資法を、怪しいと疑っていませんか?僕もソーシャルレンディングを始める前は、めちゃめちゃ怪しい投資方法だと思っていました。

怪しいと感じる理由としては、聞き慣れない投資方法という事や、リスクが少ないのに利回りが高い…初心者でもできる、損をした人がいない…みたいな情報を知ったからではないでしょうか?

確かに怪しいですね(笑)。でも今なら言えます!別に怪しいとか詐欺とか、そんな投資方法じゃないですよ!と。ただ、怪しいソーシャルレンディング事業者がいるのも事実なんですよ。

だから、この記事ではソーシャルレンディングが怪しいと言われている理由と、実際に安全性はどうなのか?という事について、まとめてみました。

ソーシャルレンディングが怪しいと言われる理由

怪しい

僕がソーシャルレンディングを怪しいと感じた理由は、下記のような情報を知ったからです。

  • 今まで誰も損をした人がいない
  • 今まで貸し倒れがない
  • 知識のない初心者でも投資できる
  • 他の投資と比べて明らかに利回りが高い

こんなサイトを運営していて言うのもなんですが、僕は投資にはかなり疎いほうです。今までも、株やFX、仮想通貨とか名称は知っていても損をするリスクが嫌で、どうしても手を出せませんでした。

でも、ソーシャルレンディングを見たときに、これなら僕でも稼げそう!と思いましたね。だから、これらが事実なのか詳しく調べたんです。

〈怪しい理由1〉今までに貸し倒れがなく損をした人がいない

今までに貸し倒れがないということは、つまり誰も損をした人がいないって事になります。いやいや、そんなうまい話があるわけないだろうと!で、調べてみたところ、普通に貸し倒れありましたね。

国内のソーシャルレンディング事業が始まって間もない頃にやっていた、個人向けローンファンドで貸し倒れが発生しています。個人向けローンファンドは、主に海外の個人に向けた融資です。

でもそんな状況がずっと続いたら、会社の評判も落ちますし、誰もお金貸さなくなりますよね。だから、途中から個人向けローンファンドを取扱う事業者はなくなり、ほとんどが企業向けローンファンドに移行しています。

2017年に起きたみんなのクレジットの貸し倒れ事件

2017年3月に、ソーシャルレンディング業界でとんでもない事件が勃発しました。ソーシャルレンディング事業者みんなのクレジット(以下みんクレ)が行政処分を受けたのです。

簡単に説明すると、下記のような感じです。

  1. 高利回り案件で個人投資家から資金を集める
  2. 集めたお金は実は自社内の関連企業に貸し付けていた
  3. 資金を自社内でぐるぐる回していたため、破綻

もうね。貸し倒れリスク云々の話じゃないんですよ。会社自体が悪事を働いていたケースです。しかも、担保情報とかもウソまみれだったらしく、ほとんどが詐欺と言える行為です。

最終的には遅延額31億円のうち9,660万円だけ回収して終わり。回収率はたったの3%程度なので、投資したお金の97%は還ってきてない事になります。

結局、みんクレ事件は貸し倒れ案件としては最大級の事件になり、盛り上がりつつあったソーシャルレンディング業界に水を差すことになりました。この事件は、融資先の貸し倒れというよりは、事業者リスクの怖さを思い知らされましたね。

大手ソーシャルレンディング事業者の企業向けローンファンドでの貸し倒れは少ない

一般的な企業向けローンファンドの貸し倒れは、2018年11月にSBIソーシャルレンディングの案件やラッキーバンクの案件があります。ただ、これは大手の事業者に限った話です。

ソーシャルレンディング事業者は、名もない小さな会社も存在します。そういったところでは少なからず発生しているかもしれません。

誰一人として損をした人がいない!という事はありませんが、全体で見るとほとんどの人が貸し倒れを経験していない事は事実です。遅延やデフォルト情報に関しては、下記の記事をご覧ください。

【2018年12月最新版】ソーシャルレンディングの貸し倒れ案件(デフォルト)と遅延情報まとめ!

〈怪しい理由2〉知識のない初心者でも簡単に投資できる

知識のない初心者でも投資できるってのは、本当の話です。実際、僕もソーシャルレンディングを始めて1年以上経過しますが、損をすることなくソーシャルレンディングで投資を続けられています。

なぜ初心者に向いているのかと言うと、投資する案件の詳細が伏せられているため、投資のプロでも素人でもあんまり変わらないからです。

つまり、良い案件とか悪い案件とか、投資に長けた人でも見極める事が難しいんです。悪いことのように思えますが、逆に言うと初心者もプロもみんな条件は同じとも言えます。

株やFXだと、知識のない素人はテクニックも知らないため、選び方もわからず負けまくり、失敗しまくりです。でも、ソーシャルレンディングならそういった知識を、ほとんど必要としません。

そして、貸し倒れが非常に少ないという安心感が、「これに投資しても大丈夫かな…」「ここに投資して失敗したらどうしよう…」というような不安を限りなく少なくしてくれます。ゼロじゃないですけどね。

テクニックがなくてもできる投資方法…という部分が、初心者に向いていると言われているんでしょうね。

〈怪しい理由3〉他の投資方法と比べて明らかに利回りが高い

5~10%とか、利回りが高すぎて怪しいと思われているパターンですが、確かに怪しいですよね。銀行の定期預金でも0.5%いけば御の字な時代に、貸し倒れ件数0件で5%や8%の利回りとか、普通ならありえませんよ。

結局のところ、借りたい企業がそれだけの金利手数料を払ってでもお金を借りたいから、実現しているという事になります。金利10%でもいいから1,000万円貸して!と希望するような企業がわんさか存在しているという事です。

んじゃなんで銀行から借りないのよ?と言われそうですが、これはマネオ(maneo)のQ&Aにわかりやすい説明が載っていました。

・創立後の年数が浅く、企業としてまだ銀行の融資対象にならない。
・必要資金が少額であるため、銀行が融資に消極的である。
・融資では掛け目が低く、多額の自己資金が必要となる。
・毎月の元本返済があり、事業のキャッシュフローと合わない。
・建物が竣工するまでは担保の対象とならないので、建築資金の融資が受けられない。
・銀行からも借りているが、資金調達の手段を増やしたい。

など、事業の安全性や収益性とは別の問題で、銀行の融資対象とならない、あるいは銀行の融資ではマッチしない案件が少なくありません。
また、銀行に依存しない、新しい資金調達方法を模索する成長企業も多くあります。

引用:マネオの仕組み

つまり、こういったスキマ的な需要に応えて、資金を調達してあげているのがソーシャルレンディングというわけですね。そしてそのお金を用意するのは、僕たち個人投資家になります。

まぁ、だからなんで高利回りなのか?という疑問については答えになってないかもしれませんが、それだけの高い手数料を払ってでもお金を借りたい企業が存在するというのが、答えになりますね。

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実際に怪しい業者が存在することは事実

怪しい人

ソーシャルレンディングは別に怪しくないよって理由を説明してきましたが、怪しい業者も存在するんですよ。みんクレみたいな会社があるくらいですからね。

ソーシャルレンディング業界は右肩上がりで成長していますので、たくさんの業者が参入してきています。その小さい業者の中には、資金集めだけが目的の怪しい会社もあると思うんです。

ただ、会社の規模が大きくて雑誌やメディアに掲載していたら安心か?と言えばそうでもなく、みんクレみたいに、そこそこ知名度も人気もある会社でも、悪事を働いていたりします。

だから、業界最大手のマネオやSBIソーシャルレンディングだから安心、安全とかは100%言える事ではありません。今はよくても、1年後や2年後には、実は…みたいなこともありえますから。

ソーシャルレンディング事業者はなるべく大手を選ぶ

大手でも安心できないし安全でもないとは書きましたが、あえて設立したばっかの小さいソーシャルレンディング事業者を選ぶメリットって、まったくありません。

返済実績も何もない会社を選ぶって、怖すぎます。ただのギャンブルです。だから、なるべく返済実績や運用実績のある事業者を選ぶことが大切です。となると、やはり消去法で業界大手の会社になるわけです。

少なくとも、設立したばかりの小さくて怪しい事業者より、大手のほうが安全であることは間違いありません。

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事業としてのソーシャルレンディングは真っ白!

取引

そもそも、ソーシャルレンディングって事業そのものが怪しい!詐欺のような事なんじゃないの?って思われる方も多いと思いますが、これは間違いです。

まずそんな詐欺行為であれば、日本で10年以上もソーシャルレンディング事業を営むことなんてできませんし、SBIホールディングスみたいな大手企業だって参入しません。

実際に10年以上も投資家が投資し続けて、事業として成り立っていること自体が、ソーシャルレンディングは怪しくないよ!という証拠になります。

最近ではクラウドクレジットというソーシャルレンディング事業者に伊藤忠商事が出資するなど、有名企業も参入してきています。

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まとめ

  • 怪しい投資法ではない
  • 怪しい運営会社は存在する
  • 100%安全な投資法ではない
  • 高利回りは事実
  • 貸し倒れはゼロではないが少ない

ざっくりまとめるとこんな感じです。投資方法って株、仮想通貨、FX、投資信託などたくさんありますが、そのうちの1つがソーシャルレンディングになると思ってください。

ねずみ講とかマルチビジネス、ネットワークビジネス的な怪しげなものではありませんので、投資方法としては真っ当な方法になりますよ。

ソシャレンの事業者選びに困ったら...

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ソーシャルレンディングの事業者選びに困ったら、下記の記事を参考にしてください。初心者の方は、おすすめの事業者ランキングの記事がきっと参考になりますよ。

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