ソーシャルレンディング投資のリスク

貸し倒れが少なくて、高利回りに期待できるソーシャルレンディング投資は、投資に疎い初心者の方はもちろん、株やFXで資産運用をしている投資家にも、魅力的に見えるでしょう。

しかし、やはり投資は投資ですので、必ずリスクが存在します。ソーシャルレンディングのリスクは他の投資と同じで、元本割れがある事です。100万円の投資をして、最悪0円になる可能性だってあります。

ただ、レバレッジをかけた信用取引のようなシステムはないため、FX投資などにある元本以上の損失に繋がる事は、ありません。

では、そのリスクである元本割れがなぜ起こってしまうのか?を詳しく解説してみましょう。リスクである元本割れが起きてしまう理由を知ることで、事前に対策をしたり、自分自身に合う投資方法なのかを判断する事ができますよ。

ソーシャルレンディングに潜む5つのリスク

ソーシャルレンディング投資のリスク

〈リスク1〉事業者の詐欺および犯罪行為

いわゆる事業者リスクの1つです。ソーシャルレンディング事業者が、最初から投資家を騙す事を目的として、お金を集めているケースですね。

2017年に起きたみんなのクレジット事件は、詐欺とは言いきれないかもしれませんが、30億円以上の投資家の資産が弁済されなくなった大事件です。事業者選びを間違えるとこうなるんだよ!といういい例になりました。

〈リスク2〉事業者の倒産や経営不振

リスク1と同じでこちらも事業者リスクです。真面目に経営していたとしても、事業者の経営が上手くいかなくなり、最終的には倒産する可能性だってあります。

ソーシャルレンディング事業者が倒産した場合は、当然ながら投資金および、事業者に預けているデポジット金までもが、回収不可能になる可能性があります。

〈リスク3〉融資先の倒産や事業不振(案件リスク)

ソーシャルレンディングのお金の動きは基本的に、投資家→ソーシャルレンディング事業者→融資先という順番になっています。

融資先は事業拡大や運転資金の調達のために融資を求めますが、やってみたものの、「すいません。上手くいきませんでした・・・」なんて事になる可能性が、十分にあるわけです。

そして、融資先の事業が上手くいかずに倒産した場合などは、投資家の資産が元本割れする可能性がでてきます。

【2019年1月最新版】ソーシャルレンディングの貸し倒れ案件(デフォルト)と遅延情報まとめ!

〈リスク4〉担保価値の下落による貸し倒れ

融資先からの返済が遅延した場合、担保や保証による投資金の回収活動が行われます。担保となる不動産などが予定通りの金額で売却できれば、投資家の資産は全額回収できますので、弁済されます。

しかし、いざ売却してみると担保価値が予想をはるかに下回っていたり、自然災害や経済の悪化などで価値が暴落している事もありえるのです。

つまり、5,000万の融資に対して1億円の担保があるから、仮に遅延が起きても大丈夫だろう!と思っていても、様々な要因で担保は3,000万円にしかなりませんでした!という事になり、貸し倒れ(デフォルト)になる事もありえます。

参考:ソーシャルレンディングにおける担保と保証を解説!安全性の高い案件の見極め方がわかる!

〈リスク5〉ソーシャルレンディング投資は流動性が低い

流動性とは、ある資産について損失を被ることなく、ただちに貨幣にかえることができる、可能性の度合いの事を言います。(参照:大辞泉|小学館)

つまり、流動性が低いという事をソーシャルレンディングにあてはめると、好きな時に自由に現金に変える事ができません。

株やFXであれば数字を見て、ヤバイと感じたらすぐに売却して現金に戻すことができますよね。しかし、ソーシャルレンディングはお金をそのまま貸している事になるため、投資家の意思で、返して!と言っても返してもらえないのです。

予定期間より早めに返済されるケースは、融資先の都合で繰上返済(早期償却)になった時だけです。

このリスクは、ソーシャルレンディング業界全体や、事業者の経営不振に即座に対応できない事に繋がります。

例えば、自分が投資をしている事業者で貸し倒れや遅延がバッタバッタと発生し始めても、投資家としてやれることは、新規投資をストップしてデポジット金を回収するくらいです。

また、他の事業者で同じような事が発生したり、テレビや雑誌でソーシャルレンディングは今後落ちていく一方だ!なんて情報を見ても、投資家としては、無事にお金が返ってくることを祈る事しかできないのです。

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ソーシャルレンディングのリスクを回避するために意識すべきこと

安全

ソーシャルレンディング投資のリスクを回避するために意識する事は、基本中の基本である分散投資を心がけることです。複数の事業者、複数の融資先に投資をすれば、リスクも分散されます。

また、利回りだけを意識せずに、必ず担保や保証がある案件を選ぶことも大切です。余裕がある人は、投資する業界の動向や、ソーシャルレンディング業界の動向にもアンテナを張っておきたいですね。

そして、流動性の事や担保となる不動産価値の影響を抑えるためにも、なるべく運用期間が短めのファンド案件に投資をする事も大切です。あまり短すぎても利回りが下がりますので、6~14ヶ月くらいまでの案件を狙うようにしましょう。

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