初心者

ソーシャルレンディングで投資を始める時、「どこのソーシャルレンディング事業者で口座を作ろうか?」と、迷いますよね。

投資の失敗で一番避けたいことって、やっぱり”元本割れ”だと思うんです。利回りも大切ですが、事業者選びに失敗して元本が返ってこない状況になったら悲惨ですからね。

だから、この記事ではそんなリスクを回避できる「初心者が失敗しないためのソーシャルレンディング事業者の選び方」を紹介します。

そしてもう1つ、投資する時のファンド案件の選び方も、記事内で紹介します。ファンド案件の選び方もしっかりと実践すれば、限りなく元本割れのリスクを減らす事ができます。

初心者にピッタリのソーシャルレンディング事業者の選び方と、正しいファンド案件の選び方。この2つを理解して、失敗しないソーシャルレンディング投資を始めましょう!

ソーシャルレンディング事業者の選び方と注意点

ソーシャルレンディング事業者の選び方と注意点

まずは、ソーシャルレンディング事業者を選ぶときの基準や注意点です。これらを頭に入れながら事業者を選ぶことで、変で怪しげな事業者に投資せずに済みますし、倒産などの事業者リスクも減らせます。

最初は1社だけで口座を開くこと

投資のリスク低減方法として分散投資という方法がありますが、当然ソーシャルレンディングでもやるべき事です。

しかし、ソーシャルレンディング投資自体が合わないと感じる人も多いので、まずは1社で口座を開設し、投資のスタイルとして自分に合っていると感じたら、2社3社と口座開設をして、分散投資をしましょう。

業界内で大手かつ実績のある事業者を選ぶ

たくさんある事業者の中で選びたいのは、実績と業界内での立場です。例えば、2017年サービス開始で返済実績が10件程度(2億円)の事業者より、2008年サービス開始で返済実績は1,000億円!の事業者の方が、安心できますよね。

ちなみに、業界内で大手と言われている事業者は、マネオ(maneo)SBIソーシャルレンディングです。maneoは2008年から運営しており、国内ソーシャルレンディング事業者では一番古い会社です。

ローン成立額も1,000億円以上で業界1位、ユーザー数も1位なので、大手かつ実績という面では完全にクリアしています。

SBIソーシャルレンディングは、2011年から運営している業界2位の事業者です。ローン成立額も約500億円、SBIのグループ会社という面は、規模と安心感で言えばmaneo以上です。

個人的には、この2社だけは飛びぬけた実績と、業界大手という安心感、信頼感があります。大手というだけでもダメ、実績だけでもダメですが、両方ともクリアしていますからね。

ただ、大手と言ってもいつまでもトップに君臨しているわけではありません。実際にSBIソーシャルレンディングは遅延→貸し倒れを発生させていますし、マネオは2018年以降は大量に遅延を発生させています。

口座を開設する時は、リアルタイムの情報も参考にしながら決めるようにしましょう。

少額投資で始める場合は、出金手数料が無料の事業者を選ぶ

ソーシャルレンディングは基本的に手数料の必要としない投資方法ですが、どうしても必要になる手数料として、投資金の振込や、出金する時の手数料があります。

少額投資を予定している人であれば、出金手数料である数百円もバカにできませんから、なるべく手数料が安い事業者を選ぶ必要があります。

上記は、出金手数料が無料のソーシャルレンディング事業者です。少額投資をする人であれば、とても利用しやすいですね。投資する際の振込手数料に関しては、事業者ごとに銀行が決まっていますので、あなたが利用している銀行によって違ってきます。

各事業者ごとに紹介した別の記事がありますので、こちらをご覧ください。

【節約しよう】ソーシャルレンディング各社の出金手数料&振込手数料を比較!

最初は利回りや得意テーマで事業者を選ばない

最初に事業者を選ぶとき、どうしても自分の得意なテーマ(業界やジャンル)が多い事業者や、高い利回りに期待できる事業者を選びがちになりますが、最初はすべて忘れましょう。

テーマや利回りを基準に事業者を選ぶと、ロクでもない事業者に当たってしまう可能性が高いです。まずは実績と知名度がある事業者を選ぶのがセオリーです。

貸し倒れ(デフォルト率)に関しては今後の課題

「できれば貸し倒れを起こしていない事業者を選びたいな…」と思うのは誰であっても同じ事だと思います。

2020年時点では、企業向けローンファンドでまともに貸し倒れ(デフォルト)を発生させた事業者はSBIソーシャルレンディングやラッキーバンク、maneoくらいです。

業界全体で見た場合、貸し倒れは非常に少ないのですが、今後はどうなるかわかりません。実際に遅延件数は年々増えてきていますので、貸し倒れがある程度増えた時に、改めて見直す必要がありますね。

最終的には数社にわけて分散投資を心がける

最初は1社だけで様子を見るのが理想ですが、ソーシャルレンディングの投資が肌に合うと感じたら、分散投資のためにも3社くらい口座を作りましょう。2社目、3社目であれば、ある程度ソーシャルレンディングの知識があると思いますので、自由に選んで良いと思います。

それこそ、得意なテーマを扱っている事業者や、高利回り案件ばかりを取り扱っている事業者でもいいですね。もちろん、事業者の規模や返済実績、サービス開始時期などはしっかりと確認しましょう。

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ソーシャルレンディングで投資するファンド案件の選び方と注意点

ファンド案件の選び方

ソーシャルレンディング事業者の選び方に続いて、投資するファンド案件の選び方と注意点を説明します。選び方は細かく見ていけばキリがありませんが、初心者の人でしたらこの記事で紹介するだけで十分です。

僕も1年以上、同じ選び方で投資してきましたので、一番簡単にリスクを減らせる選び方です。

担保または保証付き案件を選ぶ

担保や保証付きの案件を選ぶことは大前提です。絶対に守るべき項目ですね。ちなみに、担保と保証で比べた場合、保証の方が安全性は高いです。

担保の場合は、その担保が本当に価値があるのか投資家では判断できません。よって、実際に売却してみたら全然足りなかった…という事がありえるのです。

しかし、保証の場合は、「貸し倒れなどがあった場合に、うちが代わりに保証しますよ。」という事なので、安心感が全然違います。保証会社については開示できる項目なので、自分でも確認できます。

注意点として、保証や担保があっても100%安全ではない事を、頭に入れておきましょう。僕の経験談ですが、担保や保証なしの案件は精神的にもあまりよくないです。

運用中に「あの案件、大丈夫かな?ちゃんと返済されるかな…」なんて気持ちで半年から1年間過ごす事になりますからね。必ず担保または保証付きの案件に投資しましょう。

ソーシャルレンディングにおける担保と保証を解説!安全性の高い案件の見極め方がわかる!

利回りは8%以下の案件を選ぶ

ソーシャルレンディングの利回りは、2~14%くらいまで幅があります。高い利回りの案件は魅力的に見えますが、高利回りということは、貸し倒れや遅延のリスクも高いという事です。

利回りとリスクは比例しますので、個人的には8%以下を狙うようにしています。8%の案件だってそんなにポンポンあるわけではありません。とくに利回りにこだわりがなければ、4~5%の案件を狙うといいでしょう。

運用期間は6~12ヶ月以内の案件を選ぶ

各ファンドの運用期間は、最短で1ヶ月の案件から、長ければ36ヶ月(3年)の案件まであります。でも長い案件は選ばないようにしましょう。長いという事は、それだけ経済の影響を受けやすくなります。

今はよくても、1年後、2年後にソーシャルレンディング業界が、それこそ世界がどうなっているかなんて、誰にもわかりませんよね。1年後に大地震や、リーマンショックのような世界経済に影響を与える事件など、何が起こるかわかりません。

以上の理由から、僕はだいたい12ヶ月以内の案件を狙って投資しています。長くても14ヶ月くらいで、24ヶ月の案件には絶対に投資しませんね。ただ、短すぎる案件もあまりよくありません。

例えば、1ヶ月の案件の場合、何度も何度も投資と返済を繰り返す事になりますよね。ソーシャルレンディングでは、締め日や返済日、募集期間や貸付開始日などがあり、1ヶ月単位で投資した場合、再投資までに期間が空いてしまって非常に効率が悪くなります。

極端な話、12ヶ月案件に1回投資した場合と、1ヶ月案件に12回投資した場合では、利回りに50%くらい差が出ます。つまり、1ヶ月単位では12ヶ月単位の半分しか分配金を貰えません。よって、短くても6ヶ月以上の案件を狙うのが理想的ですね。

短期運用でおすすめのソーシャルレンディング事業者と短期投資のデメリット

融資先の偏りを避けること

何度か投資をしていると、融資先が偏ることがあります。「あっこの案件イイな!」と投資をしてみたところ、実は半年前に投資したファンド案件の追加募集だった…なんて事がよくあるのです。

融資先が偏ることは、分散投資の面でもあまり良い事ではありません。もし良い案件が見つかってもすぐに投資せずに、今現在投資している案件と被ってないかをしっかりと確認しましょう。

詳しいテーマがあれば優先的に検討する

初めてソーシャルレンディング事業者を選ぶときは、投資するテーマ(国内不動産、海外不動産、中小企業の運転資金)にはこだわらない方がいいのですが、案件を選ぶときは、得意分野に投資した方がいいですね。

業界のお金の流れや、担保の価値、今後の動向など、安全性の判断をしやすくなりますので、得意な分野があれば、優先して投資しましょう。僕は詳しい業界がないので、気にしたくてもできません(笑)

僕の案件選びの流れはこんな感じ

僕のファンド案件の選び方は、こんな感じです。

  1. 保証か担保の有無を確認
  2. 利回りを確認
  3. 運用期間を確認
  4. ファンド案件の詳細を確認して、担保や保証の内容が十分か確認
  5. 投資

テーマに関してはほとんど見ていません。僕自身、詳しいテーマなどがないという理由もありますが、ソーシャルレンディングって、最終的な融資先の情報を開示できないので、ぶっちゃけ確認のしようがないんですよね。

だから、投資家としてできる限りのリスク回避として、以上のようなステップで案件を選んでいます。

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初心者向け!最初に作る口座はこの2社がおすすめ!

おすすめのソーシャルレンディング事業者

ソーシャルレンディング初心者の人が、最初に作る口座としておすすめできる2つの事業者を紹介します。

SBIグループが運営のSBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング

僕も実際に何十万円か投資をしているSBIソーシャルレンディング。2018年には遅延を発生させて貸し倒れになり、最終的には70%しか回収できなかったことがありましたが、迅速な対応により逆に評価が上がったソシャレン事業者です。

業界ではマネオの次に古い事業者で、他社が遅延を発生させてチンタラやっている時に、SBIソーシャルレンディングは非常にスムーズに処理をしたため、投資家の信頼を得られたようです。

そもそも遅延を起こさない事が一番大切な事なんですが、“遅延を起こした時の対応”も大切ですからね。70%の回収率も悪くなかったようです。もちろん損をした人も存在しますが、評判の良い事業者であることは間違いないですね。

SBIソーシャルレンディングの口座開設はこちら

SBIソーシャルレンディングの口座開設手順

出金手数料が無料!業界3位のクラウドバンク

クラウドバンク

2013年10月から運営しているクラウドバンクは、ローン成立額が業界3位、業界内でも4番目に古い事業者です。取り扱い案件の担保率は9割を超え、これはmaneoの6割を大幅に上回る数字です。

個人的に、出金手数料が無料の事業者では一番利用しやすいと思っています。とくに、少額投資予定で手数料が気になる人は、まずはクラウドバンクで始めてみるのが良いと思いますよ。

【クラウドバンク】口座開設はこちら

まとめ

初心者向けになりましたが、ソーシャルレンディング事業者の選び方と、ファンド案件の選び方を紹介しました。ファンド案件も事業者も同じですが、やっぱり元本割れしないように安全第一で選ぶことが大切です。

利回りが高いからって実績のない事業者や、担保も保証もない案件を選ばないって事です。多少利回りや出金手数料が高くても、実績のある安心できる事業者で、担保や保証がある案件を選んで投資すれば、そうそう失敗することはありませんよ。ステキなソーシャルレンディング投資を始めましょう!

※当ブログの内容は個人の評価・感想に基づくものであり、商品の詳しい内容は各事業者のホームページの商品概要・重要事項をご覧下さい

ソシャレンの事業者選びに困ったら...

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ソーシャルレンディングの事業者選びに困ったら、下記の記事を参考にしてください。初心者の方は、おすすめの事業者ランキングの記事がきっと参考になりますよ。

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